「安全憲章」
安全とは、命を守ることであり、JALグループ存立の大前提です。
	私たちは、安全のプロフェッショナルとしての使命と責任をしっかりと胸に刻み、知識、技術、能力の限りを尽くし、一便一便の安全を確実に実現していきます。
	そのために、私たちは以下のとおり行動します。
しかしながら、この計画は、万が一事故、事件などの不測の事態(以下「事故等」といいます)が発生し、これにより被災されたご搭乗のお客さまやその影響を受けた方々に対して、当社がご被災者、およびそのご家族にいかなるご支援を行っていくか、社員がいかなる姿勢や考えに基づいて行動すべきかなどについて、基本的な事柄をまとめたものです。
以下の基本的な考え方に基づきます。
01. 情報提供
事故等の情報のご家族への連絡
乗客情報および安否情報の取扱い
ご被災者およびご被災者家族への継続的情報提供
02. 事故等の現場などにおける対応
ご家族の事故等の現場、待機地点へのご案内
滞在中のご支援
03. 継続的な対応
ご被災者の所持品のご返還、死亡者が発生した場合の慰霊行事など
ご被災者およびご家族からの相談体制
ご被災者およびご家族へのご支援
01. 体制の確立
02. 研修・教育・訓練など
① 過去の事例・経験の共有などを通じて、ご被災者やご家族のお気持ちを心に刻み、ご支援に関わる者としての基本的な姿勢や心構えを身に着けた人材を育成すること。
② 具体的なご支援内容や行動を習得し、ご被災者やご家族のご意向を踏まえたご支援を行う。
(注1):当社の対応を支援するJALグループおよび関係会社の社員を含みます